超メモ帳(Web式)@復活

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統合失調症を患い、はてなからも逃亡。現在、復活のため準備中。


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宇都宮爆発事件の犯人を擁護しようと思ったが、そう単純でもないらしい。

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www3.nhk.or.jp

23日昼前、宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園内の駐輪場付近で爆発があり、市内に住む元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)が死亡し、近くにいた中学生ら3人が巻き込まれ重軽傷を負いました。警察は、元自衛官の衣服から遺書が見つかったことから、爆発物を使って自殺したとみて調べています。


この爆発物で自殺した栗原敏勝容疑者の動機について2chtwitterなどで議論されていて、本人が書いたブログや動画を見る限り次のような主張らしい。

  • 15年前に三女が統合失調症を発症して治療方法で夫婦が対立。
  • 栗原容疑者は医療や福祉による治療を行おうとしたが、妻は新興宗教にはまり祈祷で治療しようとした。
  • 退職金で得た1500万円を妻がすべて、統合失調症の治療法に役立つと新興宗教に上納する。
  • 妻も新興宗教の洗脳で暴れ始めて、栗原容疑者はナイフで切りつけられる。
  • その為、妻を精神病院に隔離しようとしたが、逆にDVで訴えを起こされて財産を全て没収される。
  • その裁判の不当性を訴えるためにFacebookなどのSNSで無罪の主張を繰り返すが誰も相手にしなかったので自棄になった。


下記が本人のブログである。


blog.goo.ne.jp


人が集まる祭りの中で爆発物を使い自殺した事については到底、擁護することが出来ない。だが、その主張は拾ってやらないといけない気がした。特に、娘の統合失調症が治療で「精神病は先祖の霊が原因」などとして祈祷で治療するという新興宗教は許してはいけない。


栗原容疑者がその新興宗教について書いたページは下記である。


blogs.yahoo.co.jp


http://www006.upp.so-net.ne.jp/rukajp/hagiwara1.html
http://www006.upp.so-net.ne.jp/rukajp/hagiwara2.html
(音声注意)


取り上げられている新興宗教の教祖は萩原玄明氏。東京、八王子の寺の住職で、精神病に苦しむ檀家と話しているうちに、「精神病は先祖の霊からの霊障だ」という結論にたどり着く。著書も出していて、『精神病は病気ではない』、『精神病が消えて行く!』など。


統合失調症界隈には病気の原因をスピリチュアルに求めてしまう人が結構いる。中には悪質なものもあって、向精神薬統合失調症を生み出していると主張するものもある。当然ながら、そんなものにハマってしまうと病気が治らないどころか悪化させてしまう。統合失調症は、早期の薬物治療で三分の1は完全寛解に近いぐらい回復する病気である。その治療を阻害する悪質な思想は排除されなければならない。


僕がこんな新興宗教やスピリチュアルを目の敵にしているのは理由があってね、僕も、薬を飲むなと主張する新興宗教にハマって地獄を見たことがあるからなのよ。急性期でバリバリになった状態で何箇所も御願所を回って、神様を拝んだ。それで良くなったと勝手に判断して妄想に支配された状態で働こうとして沢山の人に迷惑かけた事がある。その教祖は、薬は頭が鈍くなるからのむなと命令していた。薬をやめたら当然のごとく悪化してね、普通の関係念慮に加えて、あげくに神様に監視されているという妄想も出てきて、その頃が一番辛かった。


僕が強く主張することは、統合失調症はちゃんと病院に行って薬物治療をすればある程度は良くなる病気ですよということだ。ネットや新興宗教などのデマに惑わされて薬もまともに飲まずに治療しようとすると、とんでもない苦労をする。気の持ちようでどうにかなるほど甘い病気ではない。医療も進歩してきている。ちゃんと先生と相談して治療を受けましょう。


この栗原容疑者も統合失調症の患者を食い物にしている新興宗教の犠牲者なのだ。どこかで留まる事ができたら自爆テロなんてしなくて済んだのだろう。こんな悪質な宗教の被害者になる人を減らすために啓蒙は広げていく必要があるだろう。真実は一つだが、現実は人の数だけある。




と、言う話で締められたらカッコイイんだけど、今日の夕方に下記の増田を読んでね。


anond.hatelabo.jp


栗原容疑者のDV疑惑は現実にあったものらしい。日常的に家族に暴力を振るっていたことが分かった。


栗原容疑者が身の潔白を主張するということでネット中に書き散らしたブログや動画などを見るけど、どうも全体的に支離滅裂でね、読み辛いことこの上ない。この栗原容疑者自身が精神科の治療を受けるべき人物だったのではないかという疑惑が濃厚である。爆発物にガラス玉や釘などを仕込んで殺傷能力を高めていたり、人通りが多い祭りの日を選んだり、殺意の高さも注目するところだろう。率直な感想、ネット上にヒントは転がってるけど複雑すぎて全体像を理解できない。僕が真意の正当性を評価してやる程の人物では無い気がする。どうにか止められなかったかと考えるが、犯罪係数が測れる訳でもなし、現代社会の無力さを感じる次第である。


兎も角、人の不幸を食い物にしている新興宗教やスピリチュアリズムは滅ぶべきである。精神的に辛い人は病院を受診しましょう。このあたりの主張は変わらない。

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