超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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体調の波なんてのはきちんと生活習慣整えているとなんとかなるもんだ。

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さて諸君。月末の金曜日がなんだったのか思い出してほしい。


もう無駄に回答を引き伸ばすほどの価値もないからスパッと答えちゃうけどプレミアムフライデーである。


2月施行から6ヶ月、いろんなことがあった……はずだ。博報堂が頑張って消費拡大に向けて頑張って活動してきたとのことだ。ところが、荒川強啓デイ・キャッチ!で外食店の店長やホテルの支配人にインタビューを取ったところ、効果はほとんど感じられないとの回答だった。色んな所でプレミアムフライデーの広報は頑張っている感じはする。地方のイオンでも「プレミアムフライデーは早く帰っていろんなことをしましょう」なんてことを放送している。だがまぁ、勤め人視点で考えた場合、勤務時間が短くなったらそれだけ他の日にしわ寄せが来ることは明白であって、全然喜べるイベントでない事は確かである。


この手の残念キャンペーンは僕はニヨニヨしながら集めている。僕は、役所が鳴り物入りで始めて全然、世間に流行せずに残念なままで生き恥晒している残念キャンペーンが大好きで大好きでならないのだ。例えば今ならば、「キッズウイーク」や「時差ビズ」なんぞはこの手の残念キャンペーンウォッチャーにとっては熱いイベントではなかろうか?


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こういう残念イベントを見かけた時に役人や官僚がどの辺りで利益を出そうと考えているのかを想像するのかが好きである。一時期、ゼネコンなどと共謀して箱物行政でキックバックを得るなどのあからさまな横領をしていた政治家たちが、監視が厳しくなって見つけ出した逃げ道がこの手の残念イベントである。なんとかそれっぽいイベントをでっち上げて広告費を公費で出させようと頑張っている姿が健気で泣ける。マーケティングのプロなどはこういうところで小銭を稼いでいるのだろう。別に本気で流行らせる必要はないのである。それらしい横文字を並べて一般世間からツッコミを受けないだけの資料を用意しておけば良いのである。現代はまさしく情報化社会だなーとと思うよ。


別にプレミアムフライデーはどうでもいいのである。あまりにも残念イベントすぎてつい守護りたくて仕方なくなってしまう。今日の本題はねー、自分の内面について考えてみようかとも思ってるのよ。


世のメンヘラと呼ばれる方々のブログなんぞを読ませてもらった時に、過去のトラウマに囚われて苦しんでいる姿などをよく見かける。僕のブログも世間様の区分ではメンヘラブログと呼ばれる部類でございましょうが、僕が病気の話を嫌っているというのは熱心な読者諸氏ならご存知でしょう。


なんかね、いちいち周りの人に苦しんでいる姿を見せて反応を伺うって行為が大嫌いなの。結構、見栄坊なところがあるから自分が病気で苦しんでいる姿は他人には見せないようにしている。だけどガチな病気な人ならそうじゃない?ファッションメンヘラなんぞが嫌われるのは「病気でかわいそうなアテクシ」をPRして周りの興味を引こうとしているのがバレバレで、ガチメンヘラにとってはイラつく存在でしかないから嫌われるのであろう。病気の症状を綴ったところで良いこと無いよ。メンヘラに興味持つのは同病相哀れむ人か、最悪、騙して利益を得ようとするやつばかりである。病気以外の別の事に興味を向けたほうが病気の治りも早いし、多くの人々と繋がれる。だってそうじゃない?世間の中で自分と同じ病気の人ってのはごくマイノリティな訳であって、それよりも病気を知らない人の方が多い。どうせなら、多くの人に病気も含めた僕の個性を知ってもらうほうが嬉しいと思って、一般人が引きそうな病気の話はマイルドにしている。


というか、必至に生きてたら、病気のことってあんまり気にならなくなる。僕も統合失調症だから認知障害なんかは普通にあるんだけどさ、ブログの毎日更新とかで普通に頭使ってたら気にならないぐらいに症状が無くなってるんだよね。体調の波もあるんだろうけど、気にならない。僕は意識的に時間でガチガチに縛った規則正しい生活をしている。なにがあっても午前0時に寝て午前8時には必ず起きる。午後6時に夕食を自炊して、午後8時に風呂に入って午後9時にブログを書く。こういうルーチンをきっちり回していると自分の体調がどんな時に悪くなって、そういうときはどんな対処で元に戻せるのかが分かる。


過去のトラウマとかもさ、きっちりと生活のルーチンを回しているとどうでも良くなってくるのよ。いまこの時をきっちり生きているってことが実感できるなら、過去の悲しい思い出なんてものは過ぎ去ったものである。重要なのはこれからどんな風に生きていくのかであって、そのために今をちゃんと実感するってことが一番人生を楽に生きる方法じゃないかな?


今日は徳川家康の遺訓で締めましょうか。結構、良いこと言っているよ家康。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。


徳川家康の遺訓

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