超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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エモいブログを書きたいんだよな。どうやったら書けるんだろうな?

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さて、今日も今日とて雑談から入ろうかな。はてブを巡回していると「これはひどい」と思えるブラック企業関連のニュースがあった。拡散しておこう。


www.mynewsjapan.com

 「殺すぞ」「ふざけんな貴様コラァ!」――小中高生対象の個別指導塾を運営する株式会社「個別指導塾スタンダード」(本社・福岡県)の山﨑寿志専務取締役が、2016年11月の内定者面談において、九大卒内定者A君に対して恫喝発言を繰り返し、暴言を理由に入社を取りやめたことがわかった。スタンダード側に取材を申し込むと、和解成立したため応じられないというが、不当な就活トラブルで前途ある若者の貴重な1年を棒に振らせた事実は重い。A君は既卒生として就活し、やっと掴んだ内定だった。同社は公式サイトで「日経新聞に掲載された山口・九州・沖縄地区の就職希望企業ランキングで第5位」とPR、吉田知明社長は『AERA』の「日本を突破する100人」に選出されるなど、急成長企業としてマスコミにも登場。だが同社の採用をめぐっては、前年にも鹿児島大の学生がセクハラで内定辞退したとして大学側から公式に注意報が出されるなどトラブルが続出しており、要注意だ。


最近、こういう事件がとみに多い。豊田真由子の一件にしても秘書がICレコーダで音声保存していたから公になったけど、この「個別指導塾スタンダード」の山﨑寿志専務取締役の恫喝も内定者がICレコーダーで保存して告発したらしい。世の中にはこういうサイコパスみたいな奴は結構多いのだろう。僕の経験でも他人の痛みが全くわからない人物が重職についてるケースは割りと多かった。経営者とかサイコパスが多いからね。


恫喝がくせになっているクレーマーみたいな奴もいる。こういう奴と真正面から喧嘩してはいけない。ICレコーダーで録音して告発するとかの手段もあるけどさ、告発者側も結構ダメージはでかいよ? 受けるダメージが低いならさっさと逃げるほうがマシだ。だけど、どうしても社会的な信用なんかを守らないといけないときは戦わないといけないだろうな。現代社会では弁護士の名刺とICレコーダーはお守りとして持っておいた方が良いのかもな。


さて、本題入ろうか。エモいブログが書きたいのです。


「いや、十分君のブログはエモいよ」とお褒めいただくならば結構ですな。ありがとうございますm(_ _)m だけど、僕は自分のブログの熱量に全然満足してない。何となくドライでクールな都会派を気取っているようなフシがある。そりゃだめだ、何の特徴もない雑記ブロガーが生き残る道と言ったら、滾る熱量で押し切るほかない。


ネコ師匠がこんなことを書いていた。


gattolibero.hatenablog.com

エモーショナルな、熱いブログを書いている人は、その熱さゆえに、ブログの更新を辞めてしまうケースが非常に多いような気がする。

すなわち。
激アツな状態でブログを書き始めたとしても、いずれ、その温度が冷めてくる。
最初の温度を維持できないのだ。

そうなってきた時に、ブログの中の人は、変化に対応できずに、更新自体をあきらめてしまうケースが多々あるように思う。
冷めちゃったときに感じる、「祭りの後の静けさ」的な。
その空気に耐えられないのだ。

もともとクールに淡々と、割り切ってブログを書いている場合は、調子の波が押し寄せてくる事も少ないだろうが、
テンションが高い時に「ウェ―――イ!」って言いながらブログを書いちゃうと、あとでどうしようもない状態に陥ってしまう。
「あれっ?ここはどこだ…?」
・・・・・・
正気に戻ってしまう。


このブログの現状の連続更新日数は310日だ。その間、感情の熱量というのは極めて低いもので抑えられている。あくまでもメタ的な視点から見た冷静さというか、自分の枠を抜け切れていない。というか、2006年にはてなダイアリーを始めた時からひたすら書いているんだが、自分が満足行く文章って書けてない。


古参のはてな村人のブログというのはひたすらロジカルで、ただただ納得してしまう。僕はあれに憧れてはてなダイアリーに参加したのだが、全く表舞台には立てず、村の端っこでぐちゃぐちゃと戯言を弄んでるだけの存在だ。ただひたすら幽霊部員で補欠にすらなれないはてな村人なのである。一応、定期開催される村まつりには参加しているのだが完全にモブの一人である。いや、なんつーかさ、はてな村で注目される人たちってのはレベルが違うのよ。知的能力が人並み外れている人ってのが高校時代とかクラスに1人ぐらいいたじゃん?ああいうのの全国大会って感じなのよ。プログラミングだろうが書評だろうが時事論評だろうが兎に角、はてなで目立っている人ってのはすでにメジャーリーガークラス。ちょっとリトルリーグで活躍した奴なんぞが勘違いして参加しても凡百に埋もれてしまう。


最近、はてなブログで互助ってる若者達は何はともあれ楽しそうだ。ちょろっと読者登録した上でスターを付けて遊んでもらおうとしているんだけど、僕の文章は中途半端に重いらしい。なんとなく業《カルマ》が深そうな人ばかりが集まってしまう。いやありがたいんですけどね、もうちょっとで読者100人突破しそうです。僕的にはなんかウェーイ系の「頭空っぽのほうが夢詰め込める」的な文章を書こうと企む時もあるんですよ。だけど、バットをきちんと振り抜けてない感じでファールになってしまう。というか、内角高めの釣り球に引っかかってキャッチャーフライでアウトみたいな感じ。野球で例えているが伝わるだろうか?


なんかさー、ネコ師匠が言っているエモさってのとはどうも対極的なやりかたでブログを書いてきてしまったらしくて、文章に情熱がこもらずに手癖だけで更新してしまってるのよ。なんとなくで書くというのに慣れてしまって文章がいまいち軽い。この軽いってのは心をあんまり揺さぶらないって事。理論構築にしても抒情性にしても中途半端というか、あまり心に引っかからない。


文章を書きなれるってのは良いことばかりでもない。文章を書くことに慣れると、考えなくても書けるようになるんだけどこういう状態で書かれた文章はただの戯言さ。良い意味での素人っぽさっていうか、文章に込める熱量は、がむしゃらにキーボードを叩いているブラインドタッチすらままならない人の方が上だ。文才がある人ならば熱量を維持したまま高い技量の文章を書くんだが、僕にはそれほどの情熱も文才も無いらしい。一体、このダラダラと駄文を書き連ねるブログがどこを目指しているのか、書いてる僕自身ですらよく分かっていない。


ここまで書いたが「エモさ」ってなんなんだろ?「若さ」については昔の偉い人はこういうことを言っている。

若さ、若さってなんだ?
ふりむかないことさ!



宇宙刑事ギャバン

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