超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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何のためにブログ書いてるか自分でもあんまり良く分かってない。

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はてなブログにマイお題なる機能がある事を初めて知った。お題スロットとは違ってユーザがお題を作って、みんなで答える機能だということだ。

マイお題は、他のユーザーが参加できるブログの「お題」を自由に出題できる機能です。オリジナルの「お題」を作ってブログをもっと楽しく使いましょう。


マイお題 - はてなブログ ヘルプ


マイお題一覧 - はてなブログ


こういう機能があるなら使いたくなるのが人情だ。というか無理やりネタをひねり出すのも無理臭くなってるんだよな。自分ひとりの頭で考え出す内容なんて有限だ。僕のウリは頑固そうに見えてポリシーがまったく無いところである。ミーハーなんで流行り物にはすぐ飛びつくし、それっぽい主張をする割には意見はコロコロ変わる。すごい極論を述べることがあるが、カッコ良さそうだからそういうことを言っているだけで、特に深いことを考えていない事もよくある。いやまぁ、書いた文章の文責ぐらいはちゃんと保証しますけど、人間性に関して盲信されても困るかなと思う。自分で後から読んでみて、すごいこと書いてるなと感心するときあるしな。雰囲気でものを書いてるフシがある。


おぉ、22:41。ダラダラとお題見てたら時間無いぞ。さっさと1時間で書けそうなお題で2000字書いちゃおう。


お題「私はなぜブログを続けているのか」


ブログ論って読むのも書くのも好き。他の人のブログのアーカイブを読むときは、まずブログ論から読み始めて次に筆者のプロフィールを読む。ブログ書き慣れた人ならそれなりなブログ論を書くし、初心者でも書きやすいネタだからそれなりに面白い意見を書いてあることが多い。まー、新着おすすめブログから辿り着いたブログ始めて1ヶ月ぐらいの奴が書く「ブログを続ける5つのコツ」とか、そんなエントリーは苦笑交じりなんだけど微笑ましい。実感的には書き始めで意気込みがある人でも1年後には8割方は更新停止しているかな。


特に、ブログ論とか収益化をやたら語りたがるタイプは、自分の実現できる現実に満足できなくてブログに飽きる人が多いかな?ブログ始めたばっかりのときはPVもアフィの収益も右肩上がりなんだけど、いつかは停滞するのね。そこから新しい視点を取り入れることができなくてマンネリ化してブログに飽きて消えるケースが多い印象。


雑記ブログはフロー型なので、更新停止すると流入が一気に途絶えるのね。特化ブログはストック型なんで有益な情報を載せていればいつまでも検索流入が見込める。ただまぁ特化ブログで長年更新し続けるのは無理だね。どんなすごいマニアでもいつかはネタが尽きる。このあたりのブランディングをちゃんと練れている人ならば更新停止も計算づくなんだろうけど、雑記とも特化ともとれない微妙なブログってのは毎日更新でもってPV伸びても中途半端だろうなってのは素人の僕でも分かる。オピニオン書きたいなら別に雑記ブログを作ってそこで書くのがオススメだ。どっち付かずが一番悪い。好きなことを書きたいなら収益は諦めて、稼ぎたいなら我を殺しきらないといけない。ま、僕は好きなことを書きたいから最初っから収益化は諦めているんですけどね。


というか、断り書きを入れるなら、雑記ブロガーの僕にとってプロブロガーとかアフィリエイターは敵だ。だけどそれより嫌いなのは、中途半端な理想だけでろくすっぽ調べもせずに生煮えの文章を書いているプロブロガー・ワナビーだ。事業を収益化までできるブロガーならそれなりの社会的な意味合いもあるんで言葉半分ではあるが意見は聞くのだが、中途半端なPVとか収益なのに、やたら社畜などの煽り文で働いている人を否定している連中はなんなんだろうか?というか、アフィで稼ぐのは普通に社畜する以上に手間暇とルーチンワークを求められる事は、本格的にブログ収益化をしようと思えば分かることなんだけどな。額に汗して金を稼ぐ苦労を知っている奴ならば働いている人を馬鹿にしないだろう。お前の諭吉が泣いている


さて、僕は何のためにブログを書いているんだろうな。すでに完璧に習慣化している生活の一部だから、続ける理由とかあんまり良く考えていないんだよな。もともと日記を書く習慣があるから日常的に長文を書く癖がある。メールとかLINEですら長文を書くからな、ブログというのはまさしく水を得た魚というか、毎日更新が楽しいから続いている。


一応、始めたきっかけは「小説を書く練習のため」なんだよね。ブログで書く文章というのは日記と違って他人の目を意識しないといけない。そのあたり、文章の練習には最適な場所である。自分の考えを誰かに伝わる表現で書かないといけないし、返ってくるレスポンスでどの程度の練度まで達したのかダイレクトに分かる。小説家ワナビは毎日ブログをある程度の分量で更新しよう。もし、うまくいけば書籍化の可能性もあるぞ。

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