超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブログで書く文章には責任はちゃんと持とう。


今日は首里のコーヒーショップの「生豆屋」に行ってきたのでその画像など。



この店も以前行った、ローリングビーンズと同じようにコーヒー豆の焙煎を頼むと、待っている間、ハウスブレンドのコーヒーが一杯提供される。酸味と苦味のバランスが取れた一杯だった。



生豆屋はコーヒー豆屋というよりは喫茶店だったな。自宅のリビングを改造した客間で、厳選されたカップを使ってコーヒーをいただくことができる。一日、10人限定らしいけど、モーニングメニューも用意されている。ケーキ類が結構美味しそうだった。



エチオピア モカ・イリガチャフェ G-1をシティローストで300g買ってきた。自宅に帰って早速一杯飲んでみたけど、酸味と香りが強くてベリー系の風味がするコーヒーだった。腕は悪くないね。


珈琲館 生豆屋は、世界中から厳選された珈琲豆を自家焙煎でご提供しています



首里ってのは一種のブランドみたいな土地だからね。琉球王朝の王都だから老舗の店が揃ってる。そんだけ高級店が多いわけだから結構な値段がするのさ。普段飲みのコーヒーとしては高すぎる豆だったね。まぁ舌を鍛えるためにいろんな豆を飲んでいるから勉強代だと思っておこう。


さて、本題に入りますかね。今日は文章に対する思いなんかを語っておこう。


文章を書くというのは自分の思いを文字に託して誰かに伝えるための行為だ。故に、純粋じゃない思いで文章を書けば誰かにバレる。文章の意味の強さだけで誤魔化すこともできるけど、多くの読者に読まれる文章というのはそれだけ筆者の心境というのが重要になってくる。


金が目的というのは自分は趣味じゃないけど、別に社会的に弾劾されるほどのことでもないかと思う。はてなブログ界隈では、アフィリエイトで収入を得るためにブログを書くというのが市民権を得ている。だけど、このアフィリエイトというモチベーションだけで文章に心を込めることができるのか、僕は疑問視している。


僕は2006年から、はてなにいるから、色んな人達が現れては消えていくのを眺めていたのだけど、アフィリエイト目的で長く続いた奴はいない。僕はそもそも元モヒカン族のネット・ヲチャーなので、収益報告とかで派手に騒いでいる奴らを遠巻きに眺めて、一時期勢いがあったブロガーが飽きてブログを捨ててネットから去っていくまでをニラニラとヲチしているのである。ブログを書くために会社を辞めました!と書いてた奴のブログが消えたら爆笑である。客観的に見てもアフィはブログを続ける目的としては弱いなと思うのだ。金が絡んでいるのに自分が思うどおりにブログ運営できるやつは稀ですよ。金を稼ぎながら、自分が好きな文章を書くというのが無理筋なのだ。このことはこの辺りで書いた。


yuki-2021.hatenablog.com



文章というのは書き手の思惑以上の情報を読み手に与えてしまうわけね。プロブロガー人種がよくやっている読まれる文章講座ぐらいの小手先のテクで読み手を騙すことは一時的にはできても、ブログでの読者と書き手は長い付き合いになるからいつかはバレる。どんなにうまい文章を書く人であっても、その途中で「自由な人生を手に入れるための教科書」みたいな情報商材を売るエントリーなんかを書いてたら、僕は軽蔑するな。情熱的にこれを絶賛している奴を見かけたら、ただのねずみ講やってるネットワークビジネス信者なので付き合いをやめよう。そもそも、この本を読んで仕事を辞めて自由に生きたい!とか言い始めてブログサロンなんかに入るやつは、一生悪徳商法に食い物にされるタイプなのでネット自体を辞めたほうがいい。僕が真剣に勧める本は、闇金ウシジマくんフリーエージェントくん編だ。闇金ウシジマくん現代社会で生きていくために読んでおいたほうがいい寓話だ。


ブログをやっている人は、自分が何のために書いているのかを一度真剣に考えたほうがいい。どんな零細ブログでも読んでくれる読者はいる。その人達に対して、どんな考えを伝えているのかというのは書き手としての責任である。また、他人の視線だけじゃなくて、自分のブログを一番読んでいるのは読者以上に書いている本人なのよ。自分が書いている文章は一番自分に対して影響を与える。ブログに書いたことは現実で実現してしまう。ポジティブなことばかり書けと言ってる訳じゃない。自分が5年後に読んでみて恥ずかしくない文章を書くべきだと言っているのだ。その場の気分だけでうなされたような文章を書いてあとから消すよりは、ちゃんと目的を持った文章を書いたほうがいい。


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