超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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どうせ最初から嫌われてるんだから気軽に発信すりゃいい。

 

僕は選り好みが激しいので、嫌いなものは延々と皮肉でdisりまくる所がある。例えばプロブロガーとかアフィリエイターを蛇蝎のように嫌っている。金の話をし始めたら、とりあえず眉に唾つけとく。長々と綺麗事を抜かした後にアフィやらメルマガのリンクを貼ってたらそれだけで「Personal Blocklist」に登録。半永久的にサヨナラである。

 

forest.watch.impress.co.jp

 

「Personal Blocklist」は登録したドメインGoogle検索から除外するChrome拡張である。類似のツールに「はちまバスター」などがあるがこっちをお勧めする。「Personal Blocklist」はGoogle謹製の拡張で、登録したドメインGoogleに送信されて、検索順位に反映されるのね。是非とも皆でインストールして、はちまや刃、NAVERまとめを登録しておいてほしい。

 

ちなみに僕は広告ブロッカー推進派である。最近chromeの標準機能に広告ブロッカーを取り入れる動きがあると言う。めんどくさい議論は抜きにしても、広告業界の人間はユーザーを舐めすぎなので各自で自衛した方がいい。お勧めの広告ブロッカーについては下記でまとめたので導入して見てください。

 

yuki-2021.hatenablog.com

 

「お前のブログもGoogleアドセンスついてるじゃん」とご指摘くださる読者の皆様。良い指摘です。別に僕は主体的に広告ブロッカーを入れてるユーザーなら文句言わない。世の中にはAnti Adblockというクソみたいなプラグインを入れてまでアフィを表示させようとするブロガーもいるが、そんな奴らはwebの文化を衰退させる一方だと思う。ユーザーに表示のカスタマイズの余地を残した上で、悪質じゃない程度の広告ならば別にいいんじゃないかなー?ってのが僕の解釈だ。まぁはてなブログProとかドメイン代とかのブログの運営費ぐらいは必要なのさ。今、スマホとかで見るとフッターのエグい位置に広告があるけど、これははてな運営の広告なのさ。Pro版にしたら削除しようと思う。

 

さて今日の本題に入りましょう。今日は釣り気味のタイトルをつけた。

 

巡回先のブログで炎上しない為の技術論なんかを展開している方がいらっしゃるのだが、それはちょっと違う。炎上は確かに恐ろしいが、最初から萎縮してしまうとネガコメをつける奴の思う壺だ。炎上経験者はどうしてもdisが来る事に警戒してしまって好きな事が書けなくなるが、そのままブログを閉じちゃったりはしちゃいけない。

 

「嫌われる勇気」で書いてあったんだけどさ、十人中二人しかあなたのことを好意的に見てはくれない。他の八人は無視するか攻撃して来るかのどちらかである。

 「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、一体、誰が自分のために生きてくれるのだろうか」というユダヤ教の教えがあります。どんなことをしても自分のことをよく思わない人はいます。10人の人がいれば1人はあなたのことをよく思わないでしょう。10人のうち、7人はその時々で態度を変えるような人です。

どうしたら「人目」から解放されるか:日経ウーマンオンライン【アドラーに学ぶ 人と人の間のこと】


自分を嫌う人の為にいちいち神経を消耗するのは損な事ですよ。というか、よっぽど大多数の倫理に反する事を言わない限りはネガコメつけて来る奴って暇人だけなのね。

炎上を知っているユーザはネットユーザーの90%以上だが、炎上参加者はわずか約1.1%しかいないそうだ。尚且つ、この炎上参加者の大半は1度書き込んだだけなのが大半なのだ。つまりはtwitterなどで炎上案件に一言だけ書き込んだ人も統計に入っている。これから炎上対象者に粘着して繰り返し誹謗中傷を書き込むユーザは0.00Xまで比率が下がる。つまりは少数の過激なネットユーザだけが炎上事件を引き起こしているのであって殆どの人は書き込むことすらしていないのである。

「ネット炎上の研究」(田中辰雄・山口真一)を読んだ。 - 超メモ帳(Web式)@復活


炎上するよりも、自分の信念を曲げる事に屈する方が長期的に見ると悪影響。本格的にどうにもならなくなったら逃げれば良いだけだ。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン。

 

 

ネット炎上の研究

ネット炎上の研究

 

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

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