最近、カリタの電動コーヒーミルを買った。それで豆とか色々と買ってきて朝にコーヒーを入れている。まぁ語れるほど高級な豆を使っているわけでもないのさ、スーパーで売られている６００円２７０gぐらいの豆。友達にも珈琲が好きなやつがいてな、最近モカ・マタリとかマンデリンの豆を貰った。モカマタリはシトラス系の香りがする豆だな。友達が言うには女性が好きな豆だそうだ。
さて、どうしたものか。今日は最近、僕が見た沖縄の珈琲情報なんかをお届けしようかな。とはいえ、珈琲道ははじめたばかりのペーペーだ。珈琲の味も全然わからない。どっちかというと珈琲はカフェインの取得のために飲んでいるって所があって、味や香りは二の次って所がある。それでもコンビニコーヒーよりは喫茶店の方が美味しいってのは最近気がついたからな。ちょっとした成長だ。まぁぼちぼち始めてみよう。
こういうの書こうと思ったのは、今日、珈琲専門店に行ったからなんだよね。豊見城の「Purecastle珈琲」って店なんだけど、なかなかに趣深い店だった。
グアテマラとスイーツのエスプレッソ・フロマージュをたのんだのさ。グアテマラは有機栽培らしいけど、酸味が強い珈琲だったな。エスプレッソ・フロマージュはチーズケーキの上にエスプレッソの粉末を振り掛けた一品。美味しかったよ。スイーツのメニュー表↓
結構、こだわり抜いたレイアウトの店舗デザインでオシャレだったのさ。珈琲の麻袋なんかを所々に使ったり、コーヒーの木の鉢植えがあったりして、流石珈琲の専門店って感じだった。
あと、沖縄の珈琲店ならではのスペシャルメニューってのがあって、沖縄県産の豆の珈琲が一日３杯のみ提供されているの。
ちょっと聞いたんだけど、沖縄はコーヒー豆が生産できるコーヒーベルトにギリギリ入っているからコーヒーノキを栽培できるらしいのね。だから名護辺りにコーヒー農園があったりするんだけど、沖縄には台風がくるからなかなか豆が出来る程度まで育てるのが大変らしいのさ。だから、珈琲も比較的高価。Purecastle珈琲では一日３杯に限定でカップ一杯分の１５０ccで１，３００円。今日はまだ残っているらしいからたのもうか悩んだけどさ、流石に高すぎるよね。沖縄県産コーヒー豆は希少価値で高いのさ。
まぁ雰囲気が本格的な珈琲に拘った喫茶店って感じで雰囲気は良かったよ。「Purecastle珈琲」は豊見城のトミトンの裏にある。珈琲好きは一度ぐらいは行っても損はしないよ。
さて、じゃあ今度は沖縄のコーヒー豆のショップについて紹介しようかな。
那覇新都心にある「美ら豆珈琲」である。毎日焙煎しているらしくて新鮮な豆が買えるよ。このショップのおにーさんは明るい人で、好きな豆の種類を言うと、オススメの豆の種類を聞くことが出来る。他にも店内でその場で珈琲を淹れてくれるサービスもある。アイスコーヒーが美味しかったよ。
通販もできるんだけど、僕はあんまり珈琲豆は詳しくないんだけどこれはオススメじゃなかろうか？ 一般的にコーヒー豆は焙煎してから２週間ぐらいで使い切るのが推奨されている。スタバなんかでもコーヒー豆は買えるんだけど、あれは焙煎してから１ヶ月ぐらい経ってたりするね。多分、真空パックとか窒素ガスを詰めたりして劣化を予防しているんだけど、やっぱり自家焙煎と比べるといくらか落ちるもんだ。
まぁ、スタバも馬鹿にはできないんだ。裏メニューのプレスサービスを使うと販売されている豆をその場で、フレンチプレスで飲めるんだけど、結構、侮りがたいぞ。
ちなみにプレスサービスは裏メニューだからメニュー表には載ってないぞ。店員に「プレスサービスできますか？」と聞けば、どれぐらい混んでいるかで判断してできるかどうか分かるサービスだ。
ちなみに僕はスマトラがすきかな。野性味のある豆でコクと酸味のバランスが良い。スタバの豆は殆どが深煎りでな。次はスタバの浅煎りを飲んでみたいからウィローブレンドかライトノートブレンドを頼んでみようと思う。暇そうなタイミングだと断られる事は無いかと思う。プレスサービスは色々と珈琲好きならおすすめのサービスさ。
