むぅ、最近書くことなさすぎてヤバイ。ブログ巡回で気になった話題にいっちょ噛みさせて頂こう。
その前に私事で字数を稼いでおきますかね。今日の本題ははてな村向け話題でそんなに長々と語れる自信がないんだ。僕は一応、はてな村で長いことはてなのロジックで生きてきたんだが、理屈がそれほど得意でもない。ただの日記を書き綴る事は退屈なんだが、はてな村人の理屈は複雑すぎて頭が煙を吹く。
なんとなく、今聞いている音楽でも貼り付けておこう。僕はアニソンが好みなのだが、毎回アニソンばっかを聞いているわけでもない。たまには洋楽とかテクノを聞くのである。
The Boo Radleys - Wake up Boo!
ブー・ラドリーズの「Wake Up Boo!」。この曲は僕の私的ランキングの10位内に入るぐらいの良曲。爽やかなチューンで、休日の午前に海に向けてヤシの木通りをドライブしている時に流れている曲って感じ。歌詞の内容も明るくて凄く良い。
この曲に出会ったきっかけが、鶴見済の「完全人格改造マニュアル」で紹介されていたからってのが僕のメンヘラたる所以かもしれん。知っている人は知ってるだろうが、病んでる人が読んで現世にサヨナラするための本である。僕は今でこそかなりのポジティブシンキングなのだが、一時期鶴見済を読むぐらいには病んでいた。兎も角、この「Wake Up Boo!」は科学的にみて「史上もっとも気分が良くなる曲」と認定されるなどブー・ラドリーズ以上に人気の曲だとさ。なんかさ、このブー・ラドリーズは曲調が明るくてアルバム自体の完成度も高いのに認められていないのが可哀想である。是非ともCD買ってやって下さい。
この二曲はわかり易すぎるぐらいに分かりやすい。エレクトロはマニア向けばっかりだからこういう曲が好きだというと馬鹿にされる気配がある。なんつーかねケミカル・ブラザーズの「Swoon」みたいなのをエレクトロで一番だというと馬鹿にされるのは分かるでしょ?でも僕は中田ヤスタカのCAPSULEとかそっち方面に流れちゃうんだよね。クラブとかの本格的な重いEDMとかは全然聞かない。
おお、本題を語ろうとしたら意外と文字数が足りないっぽいぞ。現在、1815文字。ホントにいっちょ噛みだ。
結構、fujiponさんもセンシティブな事に終始してるんだなとおもった。今時の若者なんてツイキャスでプライベート切り売りしてふわっちで小遣い稼ぎするのが普通になってるっぽい。
ブログで一々自我を介して理論を述べないと自己顕示欲を満たせないタイプは前時代的なオタクというか、今時の若者は既に動物的に自己顕示欲を満たす動画配信という方法を見つけてそこを主戦場にしてる。そこで行われる主張というのははっきり言ってゴミの押し売りですぜ。
はじらいとか思慮とかは捨て去らないと現代のwebでは生きていけないかも。多少、傲慢なぐらいでいいというか、読者に合わせて書いてあげようという慎み深いブロガーというのも既に死滅しているかもしれないな。僕みたいなオッサンは「俺が俺が」みたいな主張の仕方をする奴には手斧をぶち込むのだが、はてなブログという狭い界隈でもそういうやつばかりになってきている気がするね。これが現代人のコミュニケーションの質の変化なのか住み分けで済む問題なのかどうかは分からんが、生きづらい世の中になったと思うよ。
僕的には深さを求める生き方ってのは贅沢だと思うんだ。世間が浅い欲求を満たすためにあくせくしている時に隠居して、自分の好きな事だけ集めて生きるって素敵だと思う。そこに自己顕示欲がからむ余地はあるのかねぇ?欲求不満の人には勝手にやらせとけばいいんじゃない?それこそ隠居みたいな生活だけどさ。