超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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地味で熱い世界「バドミントン」について語っちゃおうではないか。

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今週のお題「部活動」


なーんかさ、最近、執筆活動をサボりがちなんだよね。平日はどうしても忙殺されるから土日の休みしか小説を書く時間がないの。これが効率が恐ろしく悪くてな。3万字程度の短編を書くのに半年とか掛かるのよ。一時期、僕はとんでもない遅筆なんだろうかと深く悩んだけど、何の事はない、実際書く時間が無いだけだ。そもそも毎日2000字のブログは書くことが出来ているんだから人並みの執筆スピードはあるはずなんである。毎日、小説を書く時間を捻出したら書けるはずなんだが、これ以上日々のルーチンを追加するのは難しいんだよな。僕が自分一人で自分のために何かできる時間ってのは21時から寝るまでの3時間程度しかない。それ以外は、就労移行支援に行っていたり、洗濯したり食事を作ったり何か家事をやってたりする。ブログを書く時間で1時間。日記を書く時間で30分。残り時間はネタ集めやブログ巡回をやっている。最近、ブログ巡回はスマホでスキマ時間にやるようにしたから少しだけ時間が余るようになった。毎日1時間程度は小説を書くようにしましょうかね。だけどこれが結構難しい気がするんだよな。僕は小説を執筆するためには世界観で頭の中を一杯にしないとキャラクターが動かないんだ。妄想に浸る時間がいる。実際に1時間程度だと、1日ちょっと2~3行程度書いて終わりってことになるかもしれない。でもまぁ、やらないよりはマシか。多分、妄想を膨らませるのに時間がかかるのは毎日書かないせいって気がする。毎日、書いていればそれほどエネルギーを使わずに小説を書けるようになるかもしれない。


さて、本題。はてな運営が毎週木曜日に出しているブログお題ってのがあってさ、今週は「部活動」だとさ。


僕は中学生の頃にバドミントン部に所属していたんだけど、幽霊部員だった。この中学校の頃のバドミントン部は毎年県大会で優勝するような強豪校だったのよ。だから練習がキツくてな、僕は根性無しだから逃げちゃった。今でもその頃のラケットとか持ってるよ。YONEXのエアロータス60って奴。プロも使う高級品ですっごく軽い。バドミントンは運動量がヤバイスポーツなんだ。プロの試合とか見たことある?ほぼ試合時間ずっと反復横跳びみたいに全身のバネを使ってコート中を飛び回ってるよ。だから持久力がないとすぐバテるんだ。だから、毎日10kmランニングとかが基礎練習であるのよ。他にも基礎練習で腕立て、腹筋、背筋を一セット30回3セットとかやってたな。1年生は基礎練習しかやらせてもらえなかった。


バドミントンはスマッシュの速度が全球技の中で最速と言われている。ちなみに世界記録はマレーシアのリー・チョンウェイが2015年香港オープンで記録した408km/hだって。バドミントンのスマッシュは舐めていると痛い目を見る。シャトルが軽そうにみえるから大した事無さそうにみえるけど、プロのスマッシュを体に当てられると500円ぐらいのアザができる。だから、得点を狙う時にわざと相手に当てにいくときもあるんだ。中学生程度のスマッシュでも痛かったからプロの世界がどういうものなのかは想像付かない。


バドミントンにも色々と戦術があるんですよ。卓球とかでは先陣速攻型とかカット主戦型とかあるじゃないっすか?バドミントンではドライブとスマッシュで押していくやり方とヘアピンでネット際に落とすやり方がある。まぁ、どっちが得意な選手なのかってのはあるだろうけど、使い分けて相手を走り回らせるのが基本的な戦術だな。後はクリアーで相手の後ろを狙うのが上手い選手とかもいたりする。僕は幽霊部員だから全然実技はわかんないけど4隅を狙うのが基本というのは教えられた。後は打ち分けることだね。如何に相手が嫌がる場所を狙って体力を消費させるかが勝負の分かれ目。


さて、色々とバドミントンについて語ろうと思ったけど、なんせ幽霊部員である。語れる内容には限界がある。色々と当時見たすごい人やテクを話していこうかな。


なんかさー上級者は立ったままラケットだけでシャトルを拾うじゃん。僕はあれができなかった。プロっぽい仕草なのでそれだけ練習していることもあった。出来るやつは1年の時から出来るから悔しい思いをしていたな。僕とおんなじような見栄っぱりはこの技術は是非覚えよう。初心者同士の試合で使うと意味は無いけど相手を圧倒できるぞ。


あとはすごい人かなぁ。僕の時代の中学バドミントン界には兄弟で大会の優勝と準優勝を独占している人がいた。久手堅兄弟とか言う人達だったかなぁ?県大会の予選でこの弟とあたっちゃって完封試合をされた。それはもうボッコボコである。クリアーを上げると即座にスマッシュ。苦し紛れにスマッシュを打つとクリアー気味でヘアピンに落とすなどの嫌がらせみたいな打ち分けをする人だった。0-21で試合を決められた。ちなみにこの大会で0点で完封されたのは僕一人だけである。恥さらしにも程がある。


こんなもんかなぁ。僕の中では今更、バドミントンもないんだよね。あれは見ててもつまらんけど、やってみたら奥深い世界ですよ。

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