超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

割となんでも出来るタイプだけど得意な事は無い。

f:id:yuki_2021:20170309214422j:plain:w300


「嫌われる勇気」を観る気力が無くなった。なんだあのグダグダ。今日から神展開とかあるのかなぁ。僕は結構テレビっ子だけど最近はNHKばっかみてるからね。プロフェッショナル仕事の流儀とか釣瓶の家族に乾杯とかブラタモリを観ているのさ。それ以外の時はアベマTVでアニメ見てたりする。


けものフレンズ」はどうなのかなー。いやさ、ニコ生の一挙放送で4話ぐらいまで観たけど僕は別に面白いとは思わなかった。なんかOPの曲が掛かるだけで感涙するファンがいるらしくて、ファンが襲いかかってこないか心配だけど、つまんなくねあれ?1話が一番つまらないから2話以降を観ろとニコニコのコメントとかで助言されたから観てみたけど別に何も起こらない。アレで感動できるひとは何かのフィルターが掛かっているんだろう。僕の感性には合わないかなー。むしろ今季で一番面白いと思うのは「幼女戦記」さ。けもフレとは違って間違いなく鬱展開が用意されているだろうなと言う作品だけど、僕は鬱展開好きだからな。


自分で二次創作小説も書くけどガンガン鬱展開ぶち込んでくるから読者から嫌われているからな。ちょっとでも気を抜くと三角関係、殺し合い、死に別れをコンボでぶち込むという悪癖がある。なんというかね、好きなんですそういうの。人間の本質を二次創作で書こうとしちゃうというワナビの悪い所だけ煮詰めた感じの作品を書いています。別に僕が悪いわけではない。ちょっとでも創作した事がある奴なら分かるだろうけど、僕が小説を書いてキャラクターが動き始めるとそんな話にしかならないのである。まぁ僕の人間観が暗すぎるという問題点はあるが、意図してあんな重い話にしているというわけではない。僕が書くとそんな話にしかならないのである。もっとたちが悪いな。ちなみに僕が大好きなのはほのぼのだ。しかし、僕がほのぼのを書こうとしたら何故かねちっこい百合になったりする。何の打算もなく仲良くするってどういうことなのか真剣に分からない。


今日書くのは前置きとは微妙に関係するのだろうか? 最近、ブログで書く文章が力抜きすぎな気がしてちょっと悩む。どうなんだろうねこの形式。Googleの評価的には良くはないだろうな。タイトルと内容があんまり関連性がないエントリーになってるだろうしな。前置き1500文字+本題500文字ってエントリーがザラにゴロゴロしている。あんま、毎日更新に拘り過ぎて適当なエントリーばかり書いていると読者諸氏にも馬鹿にされるだろうしな。ちょっとは整合性にもこだわらないといけないだろうなーとは思うんだけど、そうすると今度は書けなくなるだろうしな。読者諸氏は適当な話題でもいい? 別に悩まなくてもいいよね? わかんないから僕の好きにするね。


僕は多趣味である。面白い小説を読んだら小説が書きたくなってその日のうちにキーボードを叩き始めた。凄いイラストを見たら描きたくなってベンタブの練習を始めてある程度使えるようになった。ゲームの作り方が気になってプログラミングの勉強を始めて、プログラミングで食える程度にはコーディングできるようになった。こんな感じでやりたいと思ったことは手を動かして実現するという人生を送ってきたのである。始めた趣味は絶賛されることも無いが酷評されることもない。割と器用なタイプなのである。


だけど「お前が一番得意なことってなんなの?」と聞かれると困るんだよね。最近だと「ブログでどうでもいいエントリーを書くこと」と答えるだろうけど、真剣に自分が一番好きなことってなんだろうというのが分からない。僕のやってることってのはその時のテンション任せなので、特に理由はないけどやり始める場合が多い。何故か真剣にスポーツに打ち込み始めるというケースも有る。以前、ランニングにハマって3万ぐらいするシューズを買って毎日そこら辺を走り回っていたこともある。このときはフルマラソンに出たいと思っていたけど、今ではシューズはすっかり埃をかぶっている。堪え性と言うものがないのである。


一応、僕の人生の目標は「匠のような一芸を極めた人間になる」ということである。持っている技術のスキル的にはプログラミングで極めたほうがいいんだろうけど、個人的には文芸で極めてみたい。オリジナル書いて新人賞に投稿したいなぁ。内容は兎も角、10万字ほど書けばなにかしらの新人賞に投稿することはできるからな。ま、これはまた別のお話ですな。


いやさ、一芸を極めた人のほうが人間的には深くに達することができるとは思わない? 僕がこれを書いているときに想像しているのはイチローなんだけど、イチローはピンポイントで野球に没頭できるアスペルガーみたいな性格だったからあの領域まで達することができた。人間の極限の姿ってのは僕みたいなタイプではたどり着くことができないのかなぁーと半ば諦め気味なんである。


若い頃はなんでもやってみることだよとは言うけど、ある程度の年齢からはやることは絞った方がいいとおもう。なんでもやっちゃう奴はリソースの割り振りが下手なだけだ。一点に集中しないと晩年は器用貧乏なだけでパッとしない人生になると思うね。僕もちょっと考えておく。

プライバシーポリシー免責事項