超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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病を如何に受け入れるのが難しいってのは健常者には分からん感覚だろうな。

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最近、森友学園問題に日常生活を支配されている感じでヤバイのである。いやまぁ重大問題事ではあるけどさ、人は別に政治問題だけを一日中考えて生きているわけではないわけである。僕みたいな奴はいっちょがみをしているだけだからね? 特に政治関係が専門というわけでもないのである。こんな問題は拡散せにゃ不味いなとは思いつつも、全力で政治問題だけを語る覚悟はないのである。最近の政治話題だけをみて「同士!」とか思ってもらっては困るからね? 僕は場合によっては自民党寄りの立場にもなるんだからね? どっちか言うとリベラル寄りというだけで徹底的に野党支持というわけでもないのである。僕の理想はある程度支持を集めている与党に対して一家言持って突っ込み入れる野党が理想的って立場なだけで、特定政治思想に対して絶賛記事を挙げる人と思われても困るのである。 場合によっては保守的な発言もするので勘違いされて攻撃されては困るなぁと思ったのである。とはいえ、今ん所、愛国無罪を唱えるやつは全力でボコろうという立場は変わらないんだけど。沖縄出身だから民進党は認めてるようで認めてるわけではないとか微妙な立場なのである。沖縄を馬鹿にしてくる奴は全力で攻撃するという態度は変わらんけど、政治的立場は微妙なのさ。よくわからんだろうけど、一言でまとめると「政治話題怖い」という一言でまとめられるだろう。だってあれは立場がフワフワしていて怖いんだもん。全力で煽ってくる奴ばかりで仲良くなれそうな感じがない連中ばかりなんだもん。中立とか言っている奴はいつか刺されるだけだろう。政治的立場を表明しないのが賢明な人の態度だろう。世のブロガー諸氏は自分の苦悩を知って学習して欲しい。政治宗教野球ジェンダーの話題は駄目だ。覚えておきたまえ。


さて、今日はそんな前置きをおいた上で最近の就労移行支援の事務所の話題をするのである。最近、色々と揉め事があってね。僕のブログを継続して読んでくれている読者諸氏は分かるだろうけど、殆どの新規読者諸氏には分からんだろう。まぁ、新事実が色々とあるので今日のエントリーでちゃんと説明してやる。


最近、僕の就労移行支援の事務所で、自分勝手な就職活動をして事業所の計画案を無視する参加者が居たのさ。まぁ、基本的には就労移行支援では事業所の職員と一緒になって、就労計画を立てるというのが基本なの。普通は職員がこんな障害者雇用があったけどやるつもりはない?という感じの問いを受けて参加者が面接を受けてみたりしながら就職活動を進めるのが普通なのさ。だけど、この人は「自分は自由に生きたい!」という主張をして一般就労を普通に受けるという道を選んだのさ。まぁ健常者ならこの路線で何の問題があるのかわかんないとはおもうけど、これは完璧に悪手である。多分、この人の未来は早晩、会社から契約を打ち切られて失業保険も使い切って生活保護に堕ちていくというのは想像に難くないのである。就労移行支援の事務所からも「このまま好き勝手されると迷惑」ということで契約を打ち切られた。彼の人生がどうなって行くのかは僕も知らない。


まぁ障害者であっても一般就労でバリバリ働ける人はいる可能性はあるけど、そんな奴は最初っから障害者ビジネスには関わり合いにならずに独立して働いているようだ。つまりは、デイケアや就労移行支援などでウダウダしている奴は覚悟が足りない。出来るやつはそんな所に依存しようとはせずにいきなり個人事業主になったりする。取り残されている人は普通に凡人らしく凡人の生き方を受け入れないといけないだろう。僕もそうである。


この僕の就労移行支援で「自由に生きたい!」と言って飛び出した奴であるが、何が悪かったのか読者諸氏は分かる? まぁ資本主義の表現の自由みたいな思想方法に慣れている人にはわからないだろうけどさ、社会はそんなに甘くはない世界なのである。こんな身の程知らずを甘やかしてノホホンと活かしていくように日本社会は出来ていない。僕が見るところ、この人は確実に破滅して恨み言を言いながら人生を送る羽目になる。運良くこんな人が上手くいくようには出来ていないのが日本社会の妙である。成功するやつは心技体がきっちり揃っているやつである。健常者でもそのあたりは勘違いしてはいけない。


障害者でもさ、病を受け入れているかどうかでかなり人生の方向性が変わってくるのよ。自分は病気をする前と変わらずにバリバリやれるはずだと言うやつはそんな考え方で突き進んでいくけど、世の中の人たちはそんな視線では見てくれない。大概の障害者の場合は外から見た感じでハッキリとそれと分かるような変な所が分かるようになっているのである。自分は健常者と見た目が変わらないはずだと思っている奴でも、健常者が見ればそれと分かる障害がきっちり表面上に出ている。障害者は普通にしていてもコミュニケーションの方法が変な感じだよ。普通の人ならそれと気づくはずだ。


だからさ、障害者は病を受け入れるのが生きていく上で必要最低限の事だと思うのさ。病を受け入れた上でどう生きていくのかが課題のである。その上で人生を考えないといけない気がするね。まぁ難しいというのはわかってるけどさ、webとかに馴染んでいるユーザーならweb上で訳わからんことを撒き散らしている精神障害者が沢山いることは知っているでしょう。あんなのと一緒になっては駄目である。


ま、認めない人にどれだけ言を尽くして言っても無駄だろうけど、自分の病を認めたまえ。病気の回復はそこからはじまる。薬がどうこうとか考え方がどうこうとか言っているやつは病気を抜けきっていないので話を聞くだけ無駄である。病を抜けたやつは既に行動を始めていて僕らの領域には残っていない。


自分の病を受け入れたまえ。話はそれからだ。

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