超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブログってのは人生経験が全てなの。

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マンガルーのアカウント取って煽り画像をアイキャッチ画像に使いたかったんだけどさ、なんかそういう使い方はできないみたい。



うむ普通に文中に埋めることは出来るようだ。だが僕はそれほど器用に素材に合わせた煽り文などは書けないからな。なんかいつも煽りばっか書いてんじゃんというツッコミは無粋だ。普通に文章を書くと煽りになるのである。僕はいつも何かしら人に皮肉を言っていないと精神のバランスが取れないという難病に侵されているのだ。だから毎日ブログを書くことで自分の中の毒素を薄めているのである。


サイコパス診断で面白半分に検査してみたら見事にサイコパスだった。まぁ腕ひしぎ十字固めで相手がタップしても止めないで極めると腕の腱が伸びるかどうか笑いながら確かめたくなるようなタイプだしな。勘違いしてはいけないのは僕は一応、社会適応は出来ているのである。なんか人をイジメないと落ち着かないタイプとかそういうわけではない。悪意なく相手の関節を逆に極めている事があるということだ。なんで僕みたいなタイプが統合失調症みたいな繊細な人が罹る病気になったのか不思議である。でも、ブラック企業でいじめ抜かれて鬱で死にぞこねたこともあるしな。繊細な部分も持ち合わせてはいるのだろう。


今日のエントリーの内容も前置きの延長上にあるものだ。なんか、最近、すげぇブログを見つけちゃってね、ブログを書くということはどういうことなのだろうと考えてしまったのさ。


www.keikubi.com


人気のオススメ記事10から読んでもらいたいけど、ハルオサンはただ事ではない人生を送っている。少なくとも特殊清掃に関わったり、ブラック企業で飼い殺しにされて新興宗教に営業掛けたりする人生が普通というやつは、ハルオサンと一緒で頭のネジが飛んでいるので病院で診てもらった方がいい。最新のエピソードでは中東に出向いて何かやらかしたらしきことを匂わせている。この人のイラストがマジで怖い。ペイントにマウスで描いたような絵なんだけど、狂った文章と合わせた時凄まじい破壊力を生む。無邪気な目をしているんだけど、その目が虚無でなにもないのである。僕はその何もない空間を見ていると吸い込まれそうになって思わずモニターをぶん殴ってしまう。笑えるけど笑えない劇薬ブログである。


こういうブログを読んでいると自分のブログを省みて、つまんない人生送ってるなーと思うのさ。一応、僕もそれなりに修羅場をくぐり抜けてきているはずなんだけどな。米軍のヘリコプターが目の前に墜落してきたり、ブラック企業でヤクザ相手にサーバ売ったり、創価学会に集団ストーカーされていると思って訴えたら精神病院に担ぎ込まれたり、病気を治すために新興宗教に嵌まり込んだのに病状がヤバくなって教祖に見捨てられた、みたいな経験はしてきているのさ。ブログは人生の切り売りができる商売なのよ。修羅場をくぐってきたブロガーは尽く面白い文章を書く。僕もそんなブロガーを目指しているんだけど、なんか物足りない。この決定的な差はなんなのか考えてしまうのさ。


僕が尊敬するブロガーとかどんな人がいるのかなぁと考えてみた。過去の人だけどコンビニ店長はホントに憧れていたな。あの人はヤバかった。変態的嗜好と高い文章力が組み合わさって凄まじい破壊力のブログだった。あの人は創作にも力入れていたから同人作家として絡めないかなーと思って店長が始めた企画とかにも参加してみたんだけど、ついぞ一度も絡めずに引退なされてしまった。ローソンはいつも利用しているコンビニだが運営はクソである。


フミコフミオさんも昔っから読んでいる人だね。この人も文章が上手い。最近、社畜を脱出して新たなステージに向かった。フミコフミオさんから社畜ネタを取ると何が残るのだろうと思ったのだが、優しい奥さんが支えてくれて再就職することができた。だが、どうもその会社も雲行きが怪しくてブログネタには困らなさそうである。フミコフミオさんは流れるようなシモネタのフォルテシモが素晴らしい。あの言語感覚はどうやって学んだのだろうか? 教養がある人なんだなーと思うんだけど、その方向性が全て自虐とシモネタに向かうのが適度に病んでいて共感を覚える。


まぁ、なんというかね、面白いブロガーを見つけて心配なのはすぐ辞めてしまわないかってことだね。ハルオサンも今は勢いあるけど、こういうタイプは他に面白い事を見つけたらすぐにブログを辞めちゃうのさ。面白ブログは短命で消えていくケースも多い。輝く超新星のごとく強烈な印象だけを残してすぐに散っていく人たちをたくさん見た。あとに残されたのはぐちゃぐちゃと繰り言をいう僕みたいなメンヘラブロガーだけさ。散っていったブロガーたちの記憶だけを抱えて、僕は墓守にでもなろう。

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