僕の性格は保守的なのかな？ 部屋の模様替えとかも軽くイラッとするんだよね。別に必要が無いならやり方は変えたくない方なのよ。
だから今日、はてなブログのダッシュボードを開いたときに軽くイラッとしたんだよね。なんか左側のナビゲーションが大きくなってる。全体のレイアウトが崩れてるんじゃない？ 前のほうが良かったかも。
今日の主題は特に力を入れて語りたい話題でもないから前置きをもう一つぐらい書いとこ。
僕の朝はメルマガを読むことから始まるんですよ。ネットで見かけた、胡散臭いネットワークビジネスの「働かずに成功するには！」みたいな読む価値が一切ないのに何故か読者だけは沢山いるようなメルマガから、売れるための文章法を盗むために一応、目を通す。ちゃんとした情報源にしているメルマガも有るけど大概はゴミである。読んだ端からすぐにゴミ箱に突っ込む。ホリエモンの有料メルマガに手を出そうとした時期もあったけどなんとか思いとどまった。メルマガは稼ぐ手段としては有効らしいね。一端、登録させたらよっぽどのポカをしない限りずっと読んでくれるんだもんな。
一応、noteもアカウントだけは持ってるんですよ。エッセイとかイラスト売って大儲けを企んだけどすぐさま挫折した。僕の文章は無料でなんとか読んでもらえるような内容だしな。煽り文で引っ張ってオチで納得みたいな文章ではないでしょ？ ああいう文章も書けないことはないんだけど、このブログで書いてる文章は思いついたものをそのまま書いてるだけ。別にアフィリエイトで稼ごうというわけでもないしな。
noteは発足当時は結構、同人物書き人種も活動してたんだよね。僕も小説売って見ようかなと思ったけど最近はnoteでは見かけなくなったな。彼らの流れを追っていると、最近の流行りはセルフパブリッシングで電子書籍をamazonで売ることらしいな。僕もセルフパブリッシングは企んでいないわけではない。今まで書いてきた小説はまとめたら本一冊分ぐらいの分量は軽く超える。pixivとかでお仕事募集している絵師を雇って、ラノベみたいな体裁にしたらそれなりに読み応えのある本にはなるだろう。問題は売れるかどうかだ。絵師を雇って何枚かイラストを描かせたら多分３万程度は出さないといけないだろうしな。僕のネット上での知名度だと間違いなく赤字だろう。自分でイラストを描くという方法もなくはないが、自慢じゃないが僕のイラストは萌えない。自分自身でも自覚していることだから他人から見るとゴミクズ同然だろう。まぁ、やってもいいけど思い出づくり程度の仕事になりそうだ。積極的に進めるプロジェクトではないな。
さて、ブログ論である。僕は毎日ブログ書いているけど、稼ぎたいから書いているというわけではない。むしろその手の主張をする奴のブログを毎日ヲチして更新が止まると快哉を叫ぶタイプだ。奴らの主張は分かりやすくて、PVやアフィリエイトの額が大きなブログほど偉い。書いてる内容は稼げればどうでも良くて、雑記ブログなんかは馬鹿にしているって感じだ。
ま、アフィリエイターやプロブロガーが毎日ブログを書く理由は分かりやすい。金だけだもん。でも、１０年近く雑記ブロガーやってきた僕に言わせてもらうと「そのモチベーションだけで毎日書けるもんなら書いてみろ」と言わざるをえない。
アフィブログで稼ぐためには特化ブログにしないといけないんでしょ？ 苦しくても苦しくても毎日同じテーマでエントリーをひり出さないといけないわけでしょ？ しかも、それで検索上位表示させるために毎日Googleの順位とか調べて記事のリライトもしないといけないんでしょ？ 君ら本当にブログ書いてて楽しいの？
僕はたまにgoogleアドセンスの管理画面を覗いてニヤニヤする程度だから彼らのモチベーションはよく分からん。毎日、好き勝手書きたいことを書いてお小遣いを貰えるわけだからgoogle様様なんだけど、それで生きていこうとは思わんし、多分できんだろ。プロブロガー諸氏はブログで稼ごうと考えていないやつは生きている価値ないぐらいまで言い切る奴もいるんだけど、何が彼らをそこまで追い詰めているのかは謎だ。君たち本当に生きてて楽しいの？ お兄さんはそれが心配だよ。
まぁ、ブログを毎日書く理由だけどさ、僕は露出狂に近い露悪趣味があるの。人をビビらせる文章を毎日書いてないと、なんか精神のバランスが不安定になってくるの。ブログを長年続けられる奴はそんな感じの人ばかりじゃないかな？ 普通の人が頑張って毎日ブログ更新するとかは無理。特殊な変態が「あぁ……毎日見られて快感……」とか悶えているのが長くブログを続けている奴の特徴。普通の人はブログを毎日更新するとかの変態の世界には近寄らずに健全にTVでも見てたほうが幸せだよ。
