超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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とりあえず、反医療を批判していく形なら誰も文句言わないかな?

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幼女戦記」ってタイトルは凄いな。僕はオタクにまだ偏見を持っている頃のユーザーなのかはしらないが、さすがにこんなタイトルのアニメを観ていたら家族に反社会的な人間ですいませんというような感想を持つかと思う。なんか、観ているユーザーの感想を観ていると普通に物語的構造を持った作品ではあるかと思うが、タイトルがヤバすぎるよ。こんなものみてたら宮崎勤以来の死刑にされるに相応しい人物の感じがして罪悪感を持つかと思う。まぁ、ちゃんと観てないからこんな感想を持っているんですけどね。


youjo-senki.jp


こんなんだって、なんだってこんなタイトルにしたのか知らないけど。なんか、この作品は凄いと言っているユーザも居て、観なけりゃヤバイのかとも思う気持ちがある。だけど、なんでこんなタイトルにしてしまったのだろう? ある程度、オタクに偏見を持っていた時代のユーザーならこのタイトルは二の足を踏むだろうよ。僕もアベマTVで普通に宣伝されてビビったもの。「幼女」ってあたりがヤバイと思う。まさか今時の若いものは「幼女」が普通なの? 「Yesロリータ、Noタッチ」はオッサン達の標語で終わってしまったのだろうか? 駄目だよ! 幼女に手を出してはいけないよ。「Yesロリータ、Noタッチ」は永久に語り継いていきたい言葉だと思う。


さて、今時の若者に怯えたオッサンの前置きはこれまでだ。僕は誇り高く思春期辺りの中学生以上の女子をターゲットにしていきたいと思う。僕の性癖は百合です。桜TRICKとか最高です! それだけはハッキリと真実を伝えたかった。


なに言いたいんだか分からなくなったな。今日は反医療について軽くジャブをかます気だよ。最近、そのあたりを軽く調べていてな、真面目にそのあたりの話題を取り扱いたいと思う。


今読んでいる本はNATROMの『「ニセ医学」に騙されないために』である。どれだけ反医療がいい加減で、患者を馬鹿にした態度なのかよく分かるな。


NATOROM先生はみんな知っているかな? はてな疑似科学批判クラスタの重鎮なのだけど、twitterはてなブックマークを使っていないユーザは分からないだろう。内科医でインチキ医療などの批判を中心に行っている人物だ。ブログは下記になる。


NATROMの日記


僕が反医療について書いてみようと思うのは、とある人物の発言があってね。「あ、こいつらはきっちりマウントかまして再起不能にしておかないといけないな」と思って、こんなエントリーを書いているのである。


僕がこんなエントリーを書こうと思ったのは下記のツイートを読んでからである。




内海聡である。こいつに関しては以前のエントリーでも批判を書いておいたので分かる人はわかるだろう。こいつの害は事あるごとに書いておかないと忘れられそうで怖いので、再び再掲しておこう。


togetter.com


イルミナティ、『シオンの議定書』、ケムトレイル、HAARP、竹内文書、日ユ同祖説、アカシックレコード、ソマチッドなどなど、オカルト本や陰謀本の定番の話題がわんさか。そのうえ統計学を否定してます。』


そういう人である。要するに雑誌・ムーに載っている陰謀論ならなんでも信じる医者である。


しかもこいつは内科医のはずなのに何故か精神医療を否定している。書いている本は「医学不要論」や「精神科は今日も、やりたい放題」などである。この本は現在、病院に通っている人などは読んではいけない。これらの本を読んで淡路島5人殺害事件などが起きている。影響されやすい人は読んだら病気が再発する可能性がある。やたら読者を軽蔑した態度をとっているので他人事で読んでいても不愉快なだけだろう。


NATOROM先生は「日本人は薬漬け?」とか「がんは治療するな?」などの疑問に冷静に医療論文などをふり返ることで医療の現場の標準医療が科学に立脚した立場であることを解説している。反医療を否定するのは大量殺人鬼を否定するぐらい重要な事だと思う。これを真に受ける人が増えるとそれぐらいの被害者が出るデマだからだ。本気で叩き潰さないといけないと思って、僕もこんなエントリーを書いているのである。


内海聡の論理は、「あなたが甲殻類のアレルギーだった場合、あなたの心は殻に閉じこもっている可能性があります」という程度である。クレッチマーの類型論でもここまで原始的な判断はしないだろう。めざましテレビの占いでももうちょっと論理的のはずだ。


ちょっとした失言を取り上げて大げさに騒いでいる様に見えるかもしれないが、内海聡については社会に与える害の方が酷いのでこれぐらいの態度でちょうど良い。障害者を産んだ親に対して「一生かけて反省しろ」というようなやつである。真剣に医師免許を取り上げたほうが良いとおもう医師はこいつぐらいのものだ。


あ、一応忠告しておくと、この人の本は現在通院中の人は読まないほうが良いらしいですよ。不特定多数を罵倒しまくるのを芸だと思っているらしいので読んでも不愉快な気分になるだけです。そこらの凡庸な推理ミステリーを読んでいる方が害がないという意味ではまだマシです。世の中には読まないほうがマシという本もあるのである。


世の中は綺麗事ばかりでは通用しないことがある。汚いことも知って一通り世間を論じることが出来るだろう。想像以上に酷いことは世の中に存在しうる。内海聡なんかはその典型例である。こういう人もいるというのは一応、知っていた方がいいだろう。

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