超メモ帳(Web式)@復活

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超メモ帳(Web式)@復活

統合失調症を患い、はてなからも逃亡。現在、復活のため準備中。


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脳に焼き付いて忘れられない夢がある。

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spotifyって覚えてます? 一時期、鳴り物入りで日本進出してきた音楽配信サービスだ。なんかsoundcloudを買収しようとしていたらしいけど失敗したらしい。これを作業BGMに使えないかなーと思ってイジイジしてるんだけど、何で日本で流行らなかったのか納得した。邦楽に弱すぎだよ、これ。日本のマジョリティが聞くであろうAKB48も嵐もSMAPも再生可能なミュージシャンに入っていない。大多数のネットユーザー達が好んで聴くアニソンも全くない。洋楽の良くわからないアーティストばっかりしか再生できない。日本のトップチャートとか見てるけど誰だよこいつ?っていう海外のミュージシャンしかいない。全然日本の音楽文化の分析ができていない。こりゃ流行りものに騙されるミーハーと一部の洋楽ヲタしか使わんわ。それにアーティストへの利益還元の仕組みが弱すぎて次々と楽曲を引き上げられてるんだってさ。youtubeで作業BGMを垂れ流しにしてたほうがまだマシだな。


さて、今日は夢について話そうかな。目標の夢では無くて、寝てる時に見る夢ね。なんかさ、統合失調症の急性期に見てしまって未だに忘れられない夢があるのよ。夢分析とかその周辺を軽く俯瞰しながら自己分析でもしてみようかなという趣旨である。


夢の分析を最初に始めたのはフロイトである。無意識がフィルタリング無しで現れてくるのは夢であるという理論で、直接、クライエントの問題の核の部分を分析するために夢を研究した。著作にも「夢判断」がある。初期の精神分析を学びたい人はこれを読むのが手っ取り早いでしょうね。しかしながら、フロイトの問題点として何でもかんでも性衝動に結びつけてしまうってのがある。棒状の物なら何でも男根である。フロイト的な解釈を本気で取り入れてしまうと、筒井康隆の小説みたいな世界になってしまう。まぁ力動精神医学の歴史から学びたいって人にオススメってところかな。


現代で臨床の場でも使われている夢分析ユング派でしょうね。僕はユング派はオカルトに傾きすぎて好かないけど、臨床でちゃんとしたカウンセラーと夢について話し合うってのは、無意識を探る王道の方法ではないかなと思う。河合隼雄の公開されているカルテなんかを読むこともあるけど、あの人は箱庭療法の大家だけど、臨床の場では夢について話し合う方が多かったみたいだね。ぐんぐんクライエントの深い所を掘り起こしてしまうので、実際の治療効果はあるんじゃないかと思う。


まぁ、カウンセラーごとの力量の差があるだろうけどね。市販されているような、夢のシンボルだけに注視して、夢に現れた△△は実は〇〇を表しているとかいってるのは心理学じゃなくてオカルトだからね。実際の臨床の場ではその夢を見たクライエントの体験とかどう感じたかを話し合って無意識の認識を深めていくってやり方だからね? 夢のシンボルってのはその中で普遍的無意識まで掘り下げた時にやっと出てくる抽象的な存在であって、素人が夢であるシンボルをみたからこの意味だって解釈するのはただの夢占いだから。たまにカウンセラーを名乗りながら夢占いを堂々と語っている奴がいて、心理学部出身の身としてはこの手のインチキカウンセラーは駆逐せにゃならんなと思っている。


まぁついでだから言っておくけど、カウンセラーを名乗るには別に資格は要らない。自分のホームページなりブログなりで、カウンセラーと名乗れば誰でもカウンセラーである。それで仕事を取って、悩みを持っている者の相談を聞けばちゃんとしたカウンセラーである。だけど、こういうただの素人カウンセラーを、ちゃんと大学などで勉強して臨床経験を積んで臨床心理士とか認定心理士を取っている心理カウンセラーと一緒にされたら困るからね? 臨床心理士は大学院で修士以上をとらないと取れない資格である。素人カウンセラーと本職の心理カウンセラーは、同じカウンセラーを名乗っていても基礎の部分で全然違いすぎる存在だから同一視されても困る。これは精神科医とカウンセラーでもある問題だな。精神科医は、医学部出ないと名乗れない仕事である。精神の問題ではカウンセラーよりはやっぱり精神科医の方が確実性があるよ。これだけはハッキリと言っておきたかった。まぁ僕は認定心理士の受験資格は持ってるけど、臨床が怖くて逃げた人間である。こういうややこしいことだけは教育されてきている。


さて、表題の自分が統合失調症の急性期で見た夢について話していこうかな。統合失調症は無意識に近くなりすぎる病気だからな。象徴的なシンボルがポンポンと意図せず出て来る。浅瀬で海水浴をしているといきなりサメに深海に引きずり込まれるのと似ている。薬などで無理やり引き戻さないとそのまま発狂である。無意識をやたらと有難がって瞑想や催眠で引っ張り出そうとする人がいるけど、本当に無意識の底までたどり着いてしまうとそれはは発狂であることは認識していないといけない。極論だけど、神秘体験がしたいだけならLSDでもやったほうが手っ取り早い。統合失調症の当事者としては、無意識の領域でハマってしまうと抜け出すほうが難しい事がわかる。普通に意識的な部分で生活できているのは有り難い事である。なんで普通に生きることができないのか疑問である。


なんかね、自分の葬式で死体が運ばれていく様子を第三者視点に見てしまった。周りで家族が嘆き悲しんで、火葬場に運ばれるまで全てリアルにである。死ぬ過程で自分の実存意識が解体されるのを客観的に見た夢もある。なんか、「死」というのを本当に実感として感じてしまったのである。無意識に飲み込まれるとこういう悪夢をモロに見る。これは夢なのにしっかりと意識に焼き付いてしまってたまにリアルに思い出すことがある。僕は死んでいくのがこういう経験なのかっていうのを疑似体験している。統合失調症急性期で見る夢は感覚的には現実と変わりない。想像できないだろうけど、これは相当に怖い。


他にも2~3個ぐらい無意識に飲まれた状態で見た夢があるんだけど、説明しても全然理解できないと思う。人工妖精を作り出していた事もあるのよ。タルパってやつ。急性期の精神状態であんなものを作ると全然コントロールできなくてすぐに首を切られて殺されるけど。


兎も角、無意識を簡単に弄っちゃ駄目。明晰夢とかやってる奴を見るとあぶねーなと思う。無意識に本当に飲まれてしまうと戻れないんだからな? 僕は瞑想でも危ないんじゃないかと思ってるよ。

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