超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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現代ニッポンのどこで演歌が需要があるのか本当にわからない。

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まったく関係ない話題だが、googleで『サーダカー 男』の検索ワードでここに辿り着く人がいて超怖い。ユタ関係の話なんだけど、沖縄ではカミンチュとよばれる仏壇事の超意識高い系の人々が居るのである。あの人達は爆サイ.comなどに居るんだけど、変なことを言うとすごい勢いでキレて沖縄方言で噛み付いてくる。中には本当に見える人も居るらしくてね、僕が統合失調症やってきた変なことは彼らをマジギレさせかねないので避けている。場合によっては記事削除しないといけないかも。色々と御願について書いちゃったからなぁ……。検索で辿り着いちゃった人へ、僕は霊感ないですよー。


さて、今日はレコード大賞見ながら書いているんだけど、最優秀新人賞がさっぱり分からないグループで唖然としてる。信条には反するが痛いニュースを貼ろう。


blog.livedoor.jp


iKONってどう読むかも分かんないよ。ミュージックステーションもいつも斜めに見てはいるけど初めて聞いた。まぁ韓国が札束でビンタしながら買い叩いたのだろうな。賞の価値を落とすだけなのにな、運営はアホだな。


さて、他にもレコード大賞で気がついた素朴な疑問などがあるので、それについて書いていこう。


年末になると紅白やレコード大賞で全く名前も知らない演歌の新人が出てくるが、彼らはどうやって生きているのだろう? はっきり言って、現代日本で演歌を真面目に聞く機会なんて年末のTVしか無い気がする。僕の観測範囲の問題なのか? TVを見たりラジオも聞いたりネットを巡回したりと標準的な日本人のメディアへの接し方をするけど、今時、演歌って本気でどこでも聞かない。ここまで需要がないのにどうやって演歌業界は商売を回しているのだろう? 今時の演歌の新人たちは霞でも食って生きてるのだろうか?


うちのオジィとかは北島三郎が大好きで、CDのオートプレイでの掛け方も知らないからCDが終わると何度も何度も再生ボタンを押して聞く。北島三郎とか五木ひろしとかの大御所や、氷川きよしみたいな人気の歌手は食えるだろう。だけど、レコード大賞で初めて見たような新人歌手たちは絶対に食えていないと思う。今、演歌が生き延びている場所なんてNHKの歌謡コンサートぐらいだろう。昔は「演歌の花道」という番組があったのだが、知ってるだろうか? NHK歌謡コンサートにしても結構、大御所ばっかりが出ていたよな。閉鎖病棟にいた頃はそれしか見るものがなかったから覚えてる。


Google先生に演歌歌手の営業について聞いてみた。

カラオケの発表会やお祭りのイベントの場合、新人5万~10万円、中堅・ベテランで10万~50万、紅白出演歌手や誰でも知っている大物歌手は・・・50万円~上限無しという感じでしょうか。人気歌手は半年~1年先まで予定が決まっている場合があります。


演歌歌手への出演依頼・営業について(ギャラ・出演料・謝礼・交通費など)


紅白歌手でも50万超える程度か。多分、レコード大賞とかも事務所が金を出して出してもらってる感じなんでしょうね。EXILEレコード大賞に一億出して賞をもらってた。プロモーション委託費で1億だってさ。それだけのメリットがある賞なのか疑問だけど。


shukan.bunshun.jp


美空ひばりの時代から歌手はヤクザがケツ持ちして回してる商売だもんね。芸能事務所なんて今でもズブズブなんじゃないかと思うよ。みんながキャーキャー言ってるアイドルたちも裏に回ればヤクザが切り盛りしてるのである。やだねぇ、知らないほうが良い世界だ。


さて、話題が尽きた。演歌の新人歌手で何か弄ろうと思って調べてみたけど、ほんとに何も知らないので弄り様がない。しかたないので、今回の演歌の実態調査の僕の感想で締めよう。


僕は、今、日本で演歌の新人歌手を応援している層みたいな、大衆の目には触れないけど確実に存在する人々を想像するのが好きだ。これらのマイノリティの人たちがどんな風に考えて、何をしながら生きているかを想像するとワクワクする。こういう世間様から見てあきらかに癖がある人は「エッジが立っている」と表現したい。絶対に普通に大学卒業して普通に公務員になって普通にAKBなんかを応援している人よりは面白い人生だ。ナンシー関はこういったあきらかに普通じゃない人々の信仰の現場に乗り込んでいって隠されていた日本の実態を暴露しまくった。ここはナンシー関の名言で高らかに締めよう。

何かを盲目的に信じている人にはスキがある。自分の状態が見えていないからだ。


信仰の現場~すっとこどっこいにヨロシク~ ナンシー関著 より


僕的には何か好きなことがある人生ってのはメリハリがあると思うよ。うん。


信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク (角川文庫)

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